ミヒャエルエンデが好き。
子供の頃に読んでた絵本で大好きだったのが"ゆめくい小人"。まどろみの国のお姫様が怖い夢が嫌で眠れなく困っていた。解決策を求めて王様が旅に出て、ゆめくいこびとに出会い、怖い夢を食べてもらうって話。
この絵本の中にゆめくいこびとを招待する為の呪文がのっている。ゆめくいこびとは招待されないと来ない。何回も何回も読んで、子供の頃に暗記した。今でもその呪文を覚えている。絵本の挿絵がなんか独特で、それもまた良い。
小学校3.4年生くらいになると、"モモ"とか"はてしない物語"を与えられて読んだ。
夢中で読んだ。まだ実家にあるかな?そのあとは自分でミヒャエルエンデの本を探して読んだ。
"鏡の中の鏡"はこれからも生涯何度も読み返すだろう。
高校生くらいの頃、たまたま昔好きだった"ゆめくいこびと"の絵本を見つけて、作者がミヒャエルエンデだという事に衝撃を受けた。
私のミヒャエルエンデ好きはたぶん叔父さんのせい。考えてみると"モモ"と"はてしない物語"は叔父さんに貰った本だ。意図的に与えられていたのかも知れない。
ミヒャエルエンデの絵本は他にも、"おとなしいきょうりゅうとうるさいちょう"や、"サンタクルスへのながいたび"など色々ある。今読み返してもたぶん面白い。
図書館行きたいな。
今週のお題「読書感想文」